瀬戸市でブレーカーの交換をおこないました。
2021/06/24
漏電ブレーカーの交換です。
今回は30A→50Aに変更するための交換になります。
築年数が経っているお宅は漏電ブレーカーがEBなので、ELBに変える必要があります。
何が違うの??とよく質問されます。
「中性線欠相保護機能付き漏電ブレーカー」と言って、ほとんどのお宅は写真のように赤・白・黒の3本で電気が供給されています。
赤と白、あるいは黒と白につなぐことで100V流れます。
赤と黒につなぐと200V流れます。
ほとんどの電化製品は100Vですので、コンセントは赤白または黒白につながっています。
この3本のうち白を中性線といいます。この線が切れると、コンセントに200Vが流れてしまうことがあります。
100Vの機械に200V流れてしまうと・・・その電気機器は故障してしまいますね。
最近の電化製品は100Vでも200Vでも使えるようになってきましたのであまり被害が大きくなることは少なくなりましたが、
インターホンや電話機は壊れてしまうことがよく見うけられます。
そういうことがなくなるよう、EBからELBの交換が進められています。
最近、インターホンが壊れた、電話機が壊れた、電気(蛍光灯などの照明器具)がパカパカ点滅することがある
といった症状があるお宅は中性線に障害があるかもしれませんので、一度電気屋さんに診てもらった方がいいかもしれません。
もちろん、弊社へのお問い合わせは大歓迎!!
お待ちしています!!